
カロスポちゃんが納車になって一番驚いたのが『ヘルプネット』だったなー

確かにね、これは驚いたな

存在をちゃんと知って、何かの時にはちゃんと活用できるといいよね!
ヘルプネットとは
カローラスポーツには『ヘルプネット』といわれる緊急事態発生時にSOSできるシステムが導入されています。
ヘルプネット(エアバック連動タイプ)は、交通事故発生時や急病などの緊急事態発生時に、自動またはボタン操作でヘルプネットセンターに電話接続し、車内からの通報救援要請を補助支援するシステムです。
カロスポ取扱書より
さらに、あおり運転などのトラブルの時でも、警察へ状況に応じて通報します。
また、交通事故発生時車両データの活用により、お客様の重症度を推定し、ドクターへりなどの早期出動判断を行うD-CallNet機能に対応しています。
ヘルプネットは、警察や消防への緊急通報サービスです。ロードサービスへの取次ぎは行いません。
※ロードサービスへの取次ぎは有料サービスで対応している

事故や急病だけでなく、最近増えている『あおり運転』などのでも使えるっていうのがいいよね!

そうなんだよね!
あおり運転の被害にあっている時ってSOSするのは難しいよね!こういうシステムがあると誰にも助けてもらえない恐怖が和らぐよね!
ボタンひとつ&ハンズフリーで助けを求められるって本当にありがたい。
義務化された
このようなシステムはひと足早く欧州などで義務化されており、
日本でも国土交通省によりこの国際基準を導入しますよって平成30年には発表されています。
新型車は平成 32 (2020・令和2)年1月1日から、
継続生産車は平成 33 (2021・令和3)年7月1日から適用対象です。

義務化されているなんて知らなかったなー


普通自動車だけでなく、軽自動車も対象なんだね!

TOYOTA以外の車でもこのような仕組みはあって、メーカーによって名前が違ってくるよっ
コネクティッドカーの機能のひとつ
カローラスポーツにも導入されている
TOYOTAの純正ナビゲーションシステム『T-Connect』は
コネクティッドサービスです。

簡単に言えば、クルマとスマホなどを繋ぐぜってシステムだよ!
詳しくはこちらの記事にまとめてあるよっ

このコネクティッドシステムの機能の一つとしてヘルプネット(自動緊急通報システム)があるってことですね!
『T-Connect』は現在でもメンテナンスやナビ関連、Car Playなどのスマートフォンとの連携など幅広く私たちのマイカー生活を便利にしてくれていますね!
今後もクラウドサーバー(ビックデータ)による莫大な情報とAIの活用などにより、どんどん進化していく技術だと思われます( ̄∇ ̄)
伝えられる内容
ヘルプネットセンターに車から伝えられる内容は決められています
- 事故発生の位置情報
- 車両の情報(車両種別・車台番号・向き)
- 事故発生時刻
- 自動通報されたものか手動通報されたものかの識別情報

位置情報などは分からない場合もあるので助かりますね!

さらに通報手段として、自動と手動が使えることや音声通話ができることなど決められていてメーカーさんも大変だよね!
6年目以降は有料
ヘルプネットのシステムが有料になるということではなく、『T-Connect』を使用するのに6年目以降は基本利用料がかかるということです。
※ヘルプネットはT-Connectの機能のひとつであるため
(6年目以降)年払い:3,630円、月払い:330円 税込み

ヘルプネットについては法令でも決まっているから、いずれ無料化はされると思うけどね・・・
システム的に難しいのかもねぇ

簡単に調べた感じだと、TOYOTA以外のメーカーも有料だね!
スマホのエリア外は使用できない
便利な機能でも欠点はあるということで、、、
なんとっ
スマホ(携帯電話)のサービスエリア外では緊急通報できません
そう、田舎に行くとヘルプネットが使えないのです( ;∀;)

携帯会社によって可能なエリアって違うからちょっと怖いよね
峠道や地方の公園とかエリア外な場所結構あるし。
こちらの記事でも少し触れました

さび子は地方在住なので、いまだに!普通に!サービスエリア外とかあります。
車が必要な地方ほどヘルプネットの使用頻度は高いと思われるがなぁ…残念だね。

今まではあまり気にしていなかったけど、今後は携帯会社を選択する上での選択肢の一つになりそう

違った目線で見ると、「ヘルプネット」はクルマと携帯電話を接続しないと使えないシステムだってことだよね!
慣れない人は納車時に設定してもらっちゃうといいし、機種変更の時も気をつけないとね!
他にもある使えない時とは
カローラスポーツのマルチメディア取扱書では
緊急通報ができない場合がいくつか上げられています。
- ヘルプネット関連機器や電気配線の異常または故障
- T-Connectが未契約または契約切れ
- 手動保守点検をしていないため通報可能状態になっていない

保守点検してくださいって書いてあるんだけど、なんか怖くてできないわ
ヘタレすぎるさび子です(笑)
納車の時にしてくれたと思っているんだけど、、、

もしもの時に使えないのは辛いので是非チェックしてみてね!
『携帯電話サービスエリア内であっても電波状態または回線混雑のために緊急通報や通話が困難になることがあります。』
との記載もあります。
当たり前なのかもしれないですが、
災害時などは使えないと思って行動した方がいいかもですね!
カローラスポーツのヘルプネット
カローラスポーツのヘルプネットスイッチパネルは車内灯のところにあります。
ヘルプネットスイッチパネル
ヘルプネットスイッチパネルには
- マイク
- ヘルプネットボタン
- 表示灯(ランプ)
が配置されています。
マイク
緊急通話中や手動保守点検中のハンズフリー通話時に使用。
このマイクはナビ(音声対話サービス)やスマホの連携時にも使用しますが、ヘルプネットボタンが押されると、ヘルプネットセンターとの通信が最優先されます。
ヘルプネットボタン
ボタン操作による手動通報をする時。また、手動保守点検をする時に押します。
※事故の際にエアバックが作動すれば(車に一定の衝動が加わると)自動で通報されます。
誤って押さないようにカバーがついていますので、パコっと開けて押すことになります。

画質が悪いですが…見てのとおり夜も光ります(笑)
表示灯
赤と緑の表示灯(ランプ)の点灯の組み合わせにより機器の故障、緊急通報中などシステムの動作を知らせます。


ディスプレイ
ヘルプネットに緊急通報されると
ナビのディスプレイにメッセージが表示さるようです。
例えば、、、
「緊急通報を開始しました ヘルプネットに接続しています」
「データを送信中です しばらくお待ちください」などなど

音だけでなく、目で見ると分かりやすいし、安心感が上がりますね!

ふいーやっとまとめられたね。。。

新しいシステムだからこそ、ちゃんと理解して安心材料&もしもの時のためにちゃんと活用したいね!
コメント
僕は携帯電話を持っていないので、このボタンがどれだけ使えるのか、よくわかりません。
新東名は、場所によっては、前後に車が見えないほど空いている所もあり、走りいいです。また、流れに乗っていると、気づかぬうちに飛んでもないスピードになっていることもあります。直進安定性がもう少し高ければ、さらに安心して走れそうです。
開通したばかりの頃に比べて、路面が綺麗ではない所も出てきました。前に乗っていた車に比べ、路面状況の違いによるロードノイズの変化が大きいです。タイヤを良いものに変えたら改善するのか、興味があります(もったいないのでタイヤは使い切りますが(^-^))。
以前の車がSUVだったので、カロスポでは視線が下がることによって疲れが増すかと心配でしたが、そこは大丈夫なようです。
季節の小箱さん、こんにちは!
高速を走ったレビューありがとうございます。
ロードノイズの変化が大きいっていうのは、どこが原因なんでしょうねぇ
納車時のタイヤは(大手メーカーでも)質は良くないって聞きます。
私も使い切るつもりですが、新しくした時に変化があるといいですね♪
まぁ私は気がつきませんでしたが(笑)
高速はなかなかに快適に走れていいですよね〜
スピードも簡単にでますしね!
私には十分すぎるクルマです( ̄∇ ̄)
コメントありがとうございました⭐︎