
今季すでに2回の大きな立ち往生がありましたね

そうね、実は経験したことがあるので他人事とは思えません
経験談
そうなんです、、さび子は大雪による立ち往生を経験しております。
その時は、、
今季発生したように雪の多い地方での話ではなく横浜のど真ん中でした。

大雪の立ち往生が豪雪地域のみだろうと思うべからず
覚えている方もいらっしゃるかも。
5年以上前だと思いますけど都内でも雪が降って大変だった時です。
横浜に行ってまで雪で立ち往生するなんて、想像もしていませんでした( ´Д`)
雪が降るかも?位の情報はありましたが
「横浜は大丈夫でしょ!」
なーんて気楽にお出かけしてしまったのです。
しかもノーマルタイヤで( ̄∇ ̄)
そして、、、高速に乗ろうとしてしまったのです・・・
うふふ、、どうなったか想像できますでしょ?

そう、高速道路上で立ち往生です。
まぁこの時は幸運が重なり、数時間で高速道路から抜け出し帰路に着くことができました。
大変な時間をかけて地元に帰ってきたら、雪が全然降ってませんでした( ;∀;)笑えない
高速道路上で止まってしまうと、バックもできないし、もちろん横道にも抜けられないし、恐怖でした。
女性は特にトイレに行けないのでかなり困ることになります。

さび子は立ち往生したのがインターの近くであったため、歩いて降りて近くのガソリンスタンドでお借りできました
山奥の高速道路よりは、対策のしようがあったのが幸いでしたが、やはり怖かったです。
JAFも保険会社も電話が繋がりませんでしたし、、
寒い
食べ物もない
ガソリンも半分くらい
という状況はかなり不安でしたね。

その頃のさび子は社畜だったので、翌日仕事に行けるのか?も大きな不安だったよ!

この立ち往生もあったことで、水と軽食等を必ず車載するようになったよ!
大きな動機は東日本大震災ですけどね!
近々、今の防災グッズを記事化しますっ
EVだと大変なことに??
今回発生した立ち往生に関してこんな記事が上がっていました。
後々記事がなくなるかもなので、抜粋しておきます。
「今回、立ち往生した車のほとんどがEVだったら、より深刻な事態に陥っていたと言わざるを得ません」
自動車業界に詳しい、株式会社ピーコックブルー代表の瓜生(うりゅう)洋明氏はそう語る。
「雪深い地域に住む方々は、ガソリン車でも四輪駆動車を購入するのが一般的です。(略)最大の問題はバッテリーのリスクです。一般的にバッテリーは、氷点下の寒冷地では通常時と比べて20%ほど性能が落ちると言われます。つまり、EVはガソリン車より航続距離が短い上、寒冷地だとさらにパフォーマンスが低下する。バッテリー残量が底をつけばタイヤが動かないどころか、車内のエアコンも止まってしまいますからね」
「ガソリン車は、燃料が満タンならアイドリング状態で40~50時間はエンジンが駆動し続けます。最近の車種はその程度ではエンストやオーバーヒートを起こしません。また、燃料を使い切っても、近くにガソリンスタンドがあれば、携行缶などを用いて給油することもできます。一方、EVの場合、アイドリング状態でバッテリーが持つのは1日程度。しかも、残量がゼロになったら特殊な電源車を呼んで給電してもらうしかない。今回の関越道のように道路が車で埋まってしまい、周囲を雪で閉ざされた状況では、そうした助けも期待できません」
(略)自動車評論家の国沢光宏氏に試算してもらった。
「EVはリチウムイオンバッテリーでモーターを動かしています。高速道路のサービスエリアなどに設置されている急速充電器を使うと、30分ほどで充電できるのですが、バッテリーへの負荷を考慮して容量の80%までしか回復しません。また、EVはバッテリー残量が5%になると車の電源が落ちてしまいます。つまり、高速道路を走っている際に使用できるのは容量の75%ほど。40キロワットのバッテリーだと30キロワットを使える計算です。暖房には1時間で 1~1・5キロワットほどの電力を消費するので、充電直後でも暖を取るのは20~30時間が限界です」
関越道では、丸2日以上、車内から動けないドライバーも少なくなかった。その車両がすべてEVだったとしたら……。心身ともに凍え切り、言うまでもなく、人命に関わる危険な事態に至っていたはずだ。
ちなみに、HVの場合はガソリン車と同じく、エンジンの排熱を暖房に利用できる。国沢氏が言う。
「いまのEVに、ガソリン車と肩を並べるほど実用的なモデルが揃っていない。いわば“よちよち歩き”の段階なのです。もちろん、バッテリーが改良されれば、デメリットを克服することも十分に期待できます」Yahoo!ニュースより(やっぱりリンク切れになりました)

ハイブリッド車も暖房を使用することで、燃費は下がりますよね!
まぁガソリンがあるから、安心は2倍か?
EVについて、ネガティブなところだけをピックアップしてしまいましたが、、、
ポジティブな部分として
車としてではなくバッテリー(電源)として使用すれば
エンジン車&ハイブリッド車よりも安全?に立ち往生することができます。
下↓のグッズでも紹介しますが、
暖を取れるグッズをもっていればそれで暖まれますし、
排気ガスの心配はありません。
エンジン車&ハイブッド車の場合は
マフラー付近の雪を定期的に除去しないといけませんからね〜
寒い外に出なくていいのは大変ありがたいですよね。
と、いうことで、
エンジン車やハイブリッド車がいい、EV車がダメということではなく、、
自分の車にあった対策を調べ準備をしておくということが重要
と今回のニュースで思った次第です( ´ ▽ ` )

色々調べてみましたが、ハイブリッド車はこうした方が良い!!という内容のものは見つかりませんでした。すみません。
立ち往生でも役立つグッズとは
立ち往生で一番怖いのは、、、
いつまでこの状態が続くのかが分からないって事です。
燃料はもつのか?
救助は?
トイレは?
食べ物は?
いつまで続くか分からないネガティブな状況なので、
精神的にも体力的にもかなりやられます。
寒いから余計です。
ですので、
不安を減らし気力と体力を保つために用意できるものは準備しておきたいですよね〜
お役立ちグッズ
それでは〜
現在さび子が非常用として車載しているものの中から、立ち往生の際に使えるグッズをご紹介♪
思いついた順です(笑)
私は、車中泊をしたいと思っています。
だから揃っているというグッズもありますので、無理に用意する必要はないと思います〜
100均で揃うものがほとんどなので、用意しておいて損はないかも??
- 水
- 食べ物
- ビニール袋
- 簡易トイレ
- 靴&靴下
- 軍手(手袋)
- エマージェンシーシート
- カイロ
- ポータブル電源(バッテリー)
- 電気ブランケット
- 充電ケーブル
- カッパ
水
500mlのペットボトルを少なくとも2本は入れています。
やっぱりお水は体調管理のためにも大切ですのでね。
食べ物
カロリーメイトとか羊羹とか入っています(笑)
あとですね…商品を選ぶときのポイントとして
非常時は初めて食べるものより、食べ慣れているものがいいと思いますので、その中で車に乗せても大丈夫なものをチョイスされるとよろしいかと。
ビスコ保存缶は、普通に販売されているものと味や食感に変わりがありませんよ〜
ビニール袋
ビニール袋だけでなくジップロック系も入ってます。
ビニール袋はいろいろなことに使えるので、多めにあると安心です♪
(防寒・防風・防汚・防水などなどに使えます♪)
あと女性にお勧めなのが、真っ黒の大きなビニール袋です。
自分の身体が入りそうなサイズですね。
トイレの際に目隠しとしても使えますので。
補強のためのビニールテープとかもあると良いのですけど。
簡易トイレ
市販の1回分の非常用トイレを用意しています。

でも、いいお値段なので(笑)
私は中身だけ(凝固剤)でも在庫にしてます。
その分、厚手&防臭のビニール袋も多めに用意してます。

靴&靴下
私はトレッキングが趣味なので、トレッキングシューズを車載してます。
ちょっとした雨・雪なら全然OK!の相棒♪
トレッキングシューズでなくても、
女性は特にスニーカーを車載することをお勧めします。
立ち往生してしまった時、私は運転手ではなかったのでヒールのあるブーツでした。
ありがたいことに寒くはなかったですが、雪に埋まってしまい歩くのが大変で…(笑)
女性はヒールや華奢な靴の場合が多いので、スニーカーと靴下を用意しておくと安心です。
長距離歩く事もあるかもですしね。
※靴下は忘れがちなのでご注意

軍手(手袋)
防寒や怪我の防止にもなるので、ひとつあるといいですね。
滑り止め付きが良いと思いますが、最近は可愛い軍手も多いので、お気に入りのものを探していただくのも楽しいです( ´ ▽ ` )
軍手よりも厚手のものでもいいかと思います。
ワークマンやホームセンターに色々種類がありますので探してみてね⭐︎
エマージェンシーシート
シルバーのペラペラのやつです。
ダイソーとかでも売っているし、コンパクトに折り畳まれているので、是非ご用意いただきたい!
私も車に乗せているのはダイソーのものですが、ガサガサとうるさいようです。
それが気になるかたは、ホームセンターなどでも手に入ると思いますよ。

ポータブル電源(バッテリー)
重いですが、、、(笑)
ポータブル電源を用意しております。
まぁここまで大容量は必要ないと思いますし、車にコンセントがある方は必要ないかもですね。

メーカーオプションですが、カロスポちゃんでも電源を設置できます♪
私は車中泊を考えているので用意しています。
まぁ、家でも使えますし、防災用品としてもオススメです♪
電気ブランケット
コンセントがついている『電気ブランケット』
私の購入した商品は、ブランケット自体が厚手&大判なのでそれだけで十分なのですが、、、電源を入れますと40度くらいまで一気に暖かくなります❤️
お勧めの商品ですが、最近欠品中です。
同じような商品があると思いますので、このような商品をひとつ車に乗せておくと何かの時に助けてくれるのではないかと思います♪
EV車は特に、このような車の電源を使って暖をとれるものを用意しておくと安心なのではないかと思います。
エンジンを切って、車の電源で過ごすのがいいのかもですね。
さび子のカロスポちゃんにはコンセントはないので、ポータブル電源を積んでいます。
カイロ
寒い時に暖かいだけで全然気持ちが違います。
安心しますよ〜
下の商品はなんと!20時間ポカポカ持続!!素晴らしーい♪
最高温度:66℃
平均温度:53℃

↑の商品と同じで↓の方がお安いのでお勧めです(笑)
私も今はこちらを在庫にしてます♪
充電ケーブル
これはねー皆さんも積んであリますよね。
やっぱり連絡や情報収集手段は確保しておきたいですね!
電波の悪いところだとバッテリーの減りが早いなんて事もありますので、
充電できる環境を整えておくと安心です♪

カッパ
トレッキングウェアの上下を載せています。
何度も言いますが、100均のカッパ?レインコート?でも良いと思います。

最低準備したいもの(さび子の考え)
↑の一覧の中から、これは最低でも準備した方が良いかな?とさび子が思うものをピックアップしました。
- 水
→水は何にでも使えます!ペットボトルも・・・ - エマージェンシーシート
→コンパクトで夏でも使えます!体温を一定に保つのは重要なポイントになりますよね - 軍手(手袋)
→荷物を運ぶときとかも使えます!女性は特に滑り止め付きがオススメ - ビニール袋
→日常でも使えるし、邪魔になりません!
非常時じゃなくても使えるものだと思いますので、準備してもいいんじゃないかな?って思います。
これ位なら邪魔にならないし、100均で用意できますので、小さな袋に入れてラゲージの片隅にでも!

人により『靴』も入ると思いますよ〜
(追記)トヨタのHPによると
今現在、トヨタさんのHPには、『大雪立ち往生』についての対策は上がっていません。
が、車中泊(車に滞在するとき)の注意点等があるので是非ご参考に。
今回は、大雪立ち往生に使えそうなものをピックアップ!



ついでに
トヨタ営業店さんがお勧めしている車の防災セットもご案内

あとはやっぱり、、、ロードサービス(保険会社含む)の連絡先とかを確認しておく事も大切だよ!

どちらにしても、大雪の時に立ち往生したら、周囲の安全を確認しつつ、車内に残るのが最善であることが多いと思います。

そうだよね、救助を依頼して指示を仰ぐのがベストだと思う。
でも、救助がすぐ来る可能性も低いので、安心して待てる準備をしておこうね。

相棒と安心して救助を待てるといいよね!
あとでトヨタに「ハイブリッド車の対応」について確認してみようと思ってます〜
コメント
雪の立ち往生は経験したことがありません。
普通の渋滞でも、トイレの近い(^-^)私たち夫婦は恐怖のどん底ですから、
想像をはるかに超える恐ろしさだろうとニュースを見て思っていました。
車には軍手とタオルくらいしか載せていないので、今回の記事を見て、いろいろ検討してみたいと思いました。
昔は、バッテリーを繋ぐケーブルは必携でしたけれど、今は、他の車のバッテリーから電気をもらうなんてことはありません。
車って、将棋のようなボードゲームがコンピュータゲームになったような進化をしていますね。
季節の小箱さん、こんにちは〜
雪の立ち往生は、かなり怖いです。
しんしんと積り続ける雪が余計恐怖を煽ります。
焦ってしまうんですよねぇ( ̄∇ ̄;)
少しの準備をしていれば、少々は落ち着くかと思います。
記事でも何度も触れていますが、女性は特にトイレが不安で、、、一番困るかもです〜
不安を煽っているわけではないので、楽しんでご検討いただければ♪
(カロスポもそうですが)いわゆる「コネクテッドカー」が増えれば、大きな立ち往生になりにくいそうです。
いやいや、車の進化がすごいですよね(笑)
いまだにカロスポちゃんを理解してきれていません・・・